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【BL漫画感想】Daisy Jealousy-おげれつたなか

BL漫画感想

【BL漫画感想】Daisy Jealousy-おげれつたなか

【作品データ】

Daisy Jealousy

CP:要(表紙左)×三咲一馬(表紙右)

著者:おげれつたなか

発売日:2020年11月

出版社:リブレ

あらすじ

不器用で部屋も汚くて鈍感で、でも5年間、俺だけを好きだった。

専門時代、才能に嫉妬していた相手・要と社会人になり再会した三咲。

学生の頃、キスしてきた理由を聞きだしたところ、

「キスなんて好きだから以外の理由はないだろ?」と何やらお怒りのようで…?

一途に愛を捧げる天才型童貞攻×努力家な嫉妬型パンピー受

単行本描き下ろしはギョーカイ飲み会。

https://www.cmoa.jp/title/211124/

【ネタバレなし感想】

誰でも持っている負の感情がテーマの作品

タイトルにあるとおり、「嫉妬」がテーマの作品だと思います。恋愛における嫉妬よりも仕事や能力に関しての嫉妬なので、読者の過去の痛いところをぐりぐりしてくる感じです(笑)「あるある……」とうなずきつつウウッってなってました。

おげれつ先生のイラストはやっぱりすごい

おげれつ先生の作品はいつも読んでおりますが、「Daisy Jealousy」もやっぱり絵がきれいだし肉体美! という感じで眼福でした。今作では絵が変わったという意見も見かけましたが、私は好きです。

要くんも三咲くんも好き

超人の要くんの純朴なところとか、三咲くんの泥臭さとかめちゃくちゃ好きです。スタイリッシュなのにお互い不器用なところか、すごく好きです。

最後までハラハラどきどき、楽しい一冊でした

途中、どうなっちゃうの? という展開がいくつもあり、楽しい一冊でした。希望に満ちあふれたハッピーエンドで、きらきらしていると思いました。

【ネタバレあり感想】※未読の方はご注意ください。

まず、天才なのに謙虚で木訥な要くんは本当にすごいと思うし、もしこんな人が周りにいたら、嫉妬してしまうのもよく分かるなぁ……と思います。三咲くんも3Dモデリングをずっとやってきて、もし要くんがいなかったらクラスで一番だったわけですし……と、最初から感情移入しまくって大変な一冊でした(笑)途中何度も挟まれるコップの水の描写とか、見る度に「ウワー!」って叫びだしたくなりました。ずっと胸が苦しい。好きです。

そして、要の才能に嫉妬していても、データを消された要くんを助ける三咲くんは本当にすてきだし、要くんが好きになっちゃうのも分かるなぁ~~ってなりました。そして何度も焼き鳥に誘う要くんは不器用でかわいい(笑)

ただそのあと三咲をブチ切れさせてしまうのも、要は自分の才能を本当の意味で驕っていなかっただけなので仕方ないといえば仕方ないのですが、そりゃ三咲も怒るよなぁ……とうんうんうなずいてました。あと、卒業式でキスして怒られたのは完全に要が悪い(笑)

社会人になって、なかなかモデリングさせてもらえない三咲くんの描写とか、プロジェクトの助っ人として要が来てモデリングの仕事を全部奪われる描写とか、本当に心が痛い……もうリアルすぎて……。

そのあと、要と三咲が一度くっつくのも、三咲が要の恋愛感情を利用して状況に酔っているだけ、というのがまた切ないです。しかし要が三咲を狂わせてしまったんですよね……。三咲が要の自宅でモデリングデータを見て目を輝かせているところか、本当にモデリングが好きな気持ちが表れてるんですよね。切ないです。

しかし悪女のような表情の三咲くんは大変えっちだと思います。あと、二人がくっついた時の要の眼鏡の行方がすごく好きなんですよね。ズレてたり、はずされてたり、そういう細かい描写がえっちだな~って思います。

イベントのあと、廃人気味になってコンビニ店員になる三咲くんのところかめっちゃつらいです。この本を読んでいても本当に思いますが、好きなことをひたすら続けるのって難しいんですよね……。つらい。

でもそのあと三咲くんが要のゲームをやって気持ちを取り戻すところとか、コンビニにたまたま来た要と未来の話をしたところとか、昔のスマホで見たブログが実は要のものだったとか、エモですね。カタルシスを感じます。

それから三咲と要は「一緒に作品を作りたい」っていう気持ちのつながりがあったんだな~と思うとこれもまたエモです。恋人でもありライバルでもあり協力者でもありという感じですよね……。これからも色々なことがあるのだとおもいますが、幸せになってほしいです。

【まとめ】

本当に山あり谷ありといった感じの一冊でした。ずっとのどの奥につっかえていた骨が最後の最後で浄化された気持ちです(?)最高でした。

<コミックシーモア>
Daisy Jealousy

以上、最後まで読んでくださってありがとうございました。


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