【雑記】Google Adsense審査で「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」と言われた時の対処法(2021年)

こんにちは。「ちぐらや」管理人のちぐらです。
私のブログは2021年の8月に、3回目の挑戦でGoogle Adsense(アドセンス)の審査に合格しました。この記事では、私がどのように対策をして合格できたのかを記載していきます。
Google Adsense(アドセンス)はブログを始めた方の登竜門的な存在ですが、とにかく審査が厳しいことで有名ですよね。この記事がGoogle Adsense(アドセンス)の合格を目指している方のご参考になれば幸いです。
Google Adsense(アドセンス)の審査基準とは?
Google Adsense(アドセンス)の審査基準は、はっきりとは明記されておりません。しかし、すでに合格された先駆者の方々によってある程度解明されてきています。
以下が、Google Adsense(アドセンス)に合格しやすくなるといわれているポイント(かなりざっくり)です。
- 独自ドメインの取得
- プライバシーポリシーの設置
- お問い合わせフォームの設置
- 独自性の高いコンテンツの制作
- ユーザーの「悩み」を解決するようなコンテンツの制作
- 1000字程度以上の文字数の記事を一定数(10記事以上)制作
この中でも特に独自ドメインは最低限用意しておかないと、Google Adsense(アドセンス)では合格できないと言われています。
Google Adsense審査で不合格になりやすいと言われているポイントとは?
逆に、Google Adsense(アドセンス)の審査で不合格になりやすいと言われているポイント(こちらもかなりざっくり)は以下のとおりです。
- アドセンスポリシーに違反しているコンテンツがある(アダルトな内容なども含まれます)
- 記事数が少ない
- 他のサイトからのコピペなど、内容のないコンテンツ
- ASP広告を貼っている

特に「アドセンスポリシー」は基準が曖昧かつ複雑なので、何度も確認しましたね。
Google Adsense(アドセンス)合格時の状況
それでは、このブログの不合格時の状況と合格時の状況、対策したことをそれぞれ記載していきます。
1~3回目の審査で共通している項目
独自ドメイン→使用している
プライバシーポリシーの設置→している
お問い合わせフォームの設置→している
1回目の不合格時の状況
記事数→約13記事
文字数→1500~3000字程度
ASP広告→ほぼすべてのページに貼っている

1回目の不合格の時は「記事が少ないせいかな?」と思ったので、「記事数を増やす」対策をとりました。
2回目の不合格時の状況
記事数→約30記事
文字数→1500字~3000字程度
ASP広告→ほぼすべてのページに貼っている

2回目の時は1回目よりも落ち込みました……。これはブログに何か決定的に足りないものがあるに違いないと思い、記事数の少ないカテゴリへの記事の追加、プロフィールやお問い合わせ等サイドバーの充実化、サイトマップ(閲覧者向け)の作成という3つの対策をとりました。
合格時の状況
記事数→約40記事
文字数→1500字~3000字程度
ASP広告→ほぼすべてのページに貼っている
カテゴリ毎の記事数→4記事~約20記事

合格した時は嬉しかったです! 2回目の不合格の時の対策が功を奏しました。
これらの経験から分かったことは、
・ASP広告を貼っているかどうかはあまり関係がない
・記事数の少ないカテゴリの存在はマイナスポイントになる
という2つの点でした。
このブログにおける、Google Adsenseの「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」への答え

私のブログにおいての「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」への答えはズバリ、記事数が少ないカテゴリに記事を増やせ! ということだと思いました。
もちろん他にも「コンテンツが存在しない」とされてしまう原因はある(Google検索に内容のある記事がインデックスされているかどうか等)かと思いますが、このブログにおいてはそういうことだったのだと思います。
Google Adsenseに「コンテンツが存在しない」と指摘された時の対策法
「コンテンツが存在しない」と指摘された原因が「記事数の少ないカテゴリ」だった場合の対策法は以下の2つです。
- カテゴリに記事を増やす
- 記事数の少ないカテゴリを「未公開」に変えて審査してもらう

カテゴリを「未公開」にして審査に出した場合は、合格後にまた「公開」に戻しておき、どんどん記事を増やしていきいましょう!
最後に
経験から分かったことだけを記載させていただきました。私もブログ初心者ですので、足りない部分や間違っている点がありましたらコメント等でご指摘していただけると嬉しいです!
以上、最後まで読んでくださってありがとうございました。