【雑記】BLっぽい一般小説まとめ(2022.5.7更新)
BL小説を図書館で読むことはできませんが、一般小説なら図書館で読める(ものもある)!
私が愛してやまない「BLっぽい一般小説」をまとめてみました。見つけ次第どんどん追加していきますので、もしよければチェックしてみてください。
BLっぽい一般小説その1:月魚-三浦しをん
「BLっぽい一般小説」の定番中の定番と言われている作品です。すっきりとして読みやすく、各所各所に匂わせてあるBLっぽさに萌えました。この作品でBLに目覚めたという方も多いのではないでしょうか。
BLっぽい一般小説その2:白昼堂々(凛一シリーズ)-長野まゆみ
BLっぽいというより、もろにBLという感じですね。私の大好きなシリーズで何度も読み返しています。「白昼堂々」「碧空」「彼等」「若葉の頃」の4冊からなる読み応えのあるシリーズですが、是非4冊とも読んでいただきたいです。すれ違いが切ない。
BLっぽい一般小説その3:レモンタルト-長野まゆみ
BLだー!! という感じの作品です。感想はブログのこちらの記事に書かせていただいておりますが、義兄との微妙かつ絶妙な関係に萌え散らからしました。
BLっぽい一般小説その4:いい部屋あります。-長野まゆみ
こちらも何度も読み返すほど大好きな作品です。鳥貝(主人公)と百合子(百合子は名字で男性です)との関係と、特に終盤がエモのかたまりです。先輩たち(全員男)にからかわれる鳥貝もかわいかった。
BLっぽい一般小説その5:左近の桜シリーズ-長野まゆみ
不思議なものに好かれる巻き込まれ体質な少年のお話です。男性にも好かれてしまい、あんなことやこんなことにとにかく巻き込まれて色んな目に合ってしまいます。「左近の桜」「咲くや、この花」「さくら、うるわし」の3冊からなるシリーズです。
BLっぽい一般小説その6:アスク・ミー・ホワイ-古市憲寿
もろにBLです。直接的な描写も多くでてきますが一般小説です。ブログのこちらの記事で感想を書かせていただいています。みんな幸せになってほしい。
BLっぽい一般小説その7:樹の上の草魚-薄井ゆうじ
BLというよりもTSFです。不思議な樹の力で女性になってしまった主人公の話ですが、この小説をBLだ!! と思ったのは特に後半です。後半に山場が訪れます!(個人の意見です。笑)TSFがお好きな方はぜひ。
BLっぽい一般小説その8:火花-又吉直樹
主人公の徳永と、師匠の神谷との不思議で特別な関係を描いた作品です。BLというより男同士の熱い関係や繋がりが好きな方におすすめです。神谷さんには幸せになってほしい……。
まとめ
BLっぽい一般小説っていいですよね。大好きです。こちらの記事にはこれからも情報が入り次第追記していきます。また、もしBLっぽい一般小説をご存じの方は教えていただけると嬉しいです!
以上、最後まで読んでくださってありがとうございました。